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支払猶予合意書テンプレ|分割払い・猶予期間設定の書き方

支払猶予合意書テンプレートを無料配布。会員登録不要・即DL可能。分割払い・猶予期間設定の書き方、既存債務の特定、期限の利益喪失、連帯保証強化、公正証書化、電子化対応まで実務直結で解説。

公開日: (更新:

📥 無料ダウンロード

支払猶予合意書テンプレート

  • 会員登録不要・メールアドレス入力不要・即ダウンロード可能
  • 実務でそのまま使える Word(.docx) 形式
テンプレートをダウンロード(.docx)

ダウンロードしたファイルは一般的なひな形です。個別案件に応じた修正が必要ですので、重要な契約は弁護士にご相談ください。

「取引先から支払猶予を求められたが、合意書はどう作る?」 「分割払いの猶予合意は、どんな項目を入れればよい?」 「支払猶予 覚書 テンプレートを、実務で使える形で入手したい」

支払猶予合意書は、既存債務の支払期日を延期したり分割払いに切り替える際の合意を証明する書面です。実務上、

  • 取引先の一時的な資金難への対応(取引継続のため)
  • 売掛金の分割回収(全額一括は困難な場合)
  • 法的整理回避(民事再生・破産前の自主的調整)
  • 既存契約の支払条件再構築

など、債権者・債務者の双方にメリットがある重要書面です。

しかし、

  • 既存債務の特定が曖昧で、どの債務が対象か不明
  • 期限の利益喪失条項なしで、再度遅延しても法的回収困難
  • 連帯保証・担保設定の機会を逃す
  • 公正証書化せず、強制執行力を確保できない

など、知識不足による失敗が後を絶ちません。

この記事では、支払猶予合意書テンプレート(Word形式)を、会員登録不要・即DL可能で配布します。分割払い・猶予期間設定の書き方、連帯保証強化、公正証書化、電子化対応まで、実務直結で解説します。

📌 本記事は、民法・利息制限法・印紙税法等の公開法令をもとに、執筆しています。具体的な事案については、弁護士・税理士等の専門家にご相談ください。

この記事の結論

  • 支払猶予 覚書 テンプレートは、本記事から会員登録不要・即DL可能(Word形式)
  • 支払猶予は既存債務の支払期日を延期する合意(民法第136条の期限の利益修正)
  • 必須記載は既存債務の特定+猶予期間+返済計画+期限の利益喪失
  • 連帯保証人の追加・担保設定の機会として活用すべき
  • 分割払い時は月次返済額・回数・支払期日を明示
  • 公正証書化で強制執行力を確保
  • 電子化で迅速締結・印紙税ゼロ・改ざん防止を実現

目次

  1. 支払猶予合意書テンプレートの無料DL
  2. 支払猶予合意書とは|法的位置付け
  3. 支払猶予合意書が必要となるシーン
  4. 支払猶予合意書に必ず記載すべき項目
  5. 既存債務の特定|具体的に明示する
  6. 猶予期間の設定|一括猶予と分割払い
  7. 期限の利益喪失条項|債権者の防御線
  8. 連帯保証・担保の強化機会
  9. テンプレートの章立てと書き方ガイド
  10. 公正証書化による強制執行力の確保
  11. 印紙税の取扱い
  12. 支払猶予合意書を電子化するメリット
  13. ダウンロードしたテンプレートの使い方手順
  14. よくある質問(FAQ)
  15. まとめ:無料DL→電子化で債権回収を効率化

1. 支払猶予合意書テンプレートの無料DL

まず、本記事で配布している支払猶予 覚書 テンプレートを紹介します。

📥 支払猶予合意書テンプレート(Word形式)

会員登録不要・メールアドレス入力不要・即ダウンロード可能

一括猶予・分割払いの両パターンに対応

期限の利益喪失条項を装備

連帯保証人追加・担保強化対応条項あり

公正証書化対応

👉 支払猶予合意書テンプレートを無料ダウンロード(会員登録不要)


2. 支払猶予合意書とは|法的位置付け

電子契約の仕組みのイメージ

支払猶予合意書は、既存債務の支払期日(期限の利益)を修正する合意書です。

法的位置付け

項目 内容
法的性質 民法上の契約(双方合意による期限の利益の修正)
法的根拠 民法第136条(期限の利益)・民法第137条(期限の利益喪失)
効力 元の債務はそのまま存続・支払時期のみ修正
形式 簡易な合意書(覚書形式が一般的)

「支払猶予合意書」「猶予覚書」「分割払合意書」の違い

実務上、名称は様々ですが、法的効力に違いはありません

  • 支払猶予合意書:広い意味での合意書
  • 支払猶予覚書:簡易な書面
  • 分割払合意書:分割払いに切り替える合意

本テンプレートはこれらをすべてカバーする汎用設計です。

支払猶予の効果

  • 元債務の支払期日が新しい期日に変更される
  • 当初の期限の利益喪失事由は新合意でリセット
  • 新たな返済計画に基づき支払う義務が生じる
  • 当初の元本・利息は原則そのまま(別途減額合意可能)

独自視点:支払猶予は「債権者にとってもチャンス」

「猶予=債権者の損」と見られがちですが、実は債権者にとっても重要なメリットがあります。

  • 一括回収困難な場合の分割回収の機会
  • 連帯保証人追加・担保設定で債権保全を強化
  • 公正証書化で強制執行力を新たに確保
  • 取引関係の継続による長期的な収益

特に中小企業同士の取引では、債務者の倒産は債権者にとっても損失となるため、支払猶予による継続的な回収が合理的選択です。


3. 支払猶予合意書が必要となるシーン

支払猶予合意書が必要となる主なシーンを整理します。

主要シーン

No シーン 内容
1 取引先の一時的資金難 コロナ禍・原材料高騰等の一時的不振
2 売掛金の分割回収 一括支払困難な相手方への対応
3 法的整理回避 民事再生・破産前の自主的調整
4 支払条件の見直し 取引継続を前提とした条件再構築
5 連帯保証強化 既存債務に保証人を追加する機会
6 担保設定 既存債務に担保を設定する機会
7 親会社による子会社支援 関連会社間の財務調整
8 災害・パンデミック対応 不可抗力的事情への柔軟対応

支払猶予 vs 債務免除 vs 債務承継

項目 支払猶予 債務免除 債務承継
法的効果 支払時期延期 債務消滅(全部・一部) 第三者が引き継ぐ
元本への影響 なし 減額・消滅 主体変更
税務影響 通常なし 債務免除益課税 個別判断
適用シーン 一時的困難 回収困難 M&A・親族間

本テンプレートは「支払猶予」に特化しています。


4. 支払猶予合意書に必ず記載すべき項目

電子契約の法的有効性のイメージ

支払猶予 合意書 ひな形で押さえるべき記載項目を整理します。

必須記載項目

No 項目 内容
1 タイトル 「支払猶予合意書」「○○債務支払猶予覚書」等
2 当事者 債権者・債務者の正式名称
3 既存債務の特定 発生原因・金額・支払期日
4 未払残高 現時点の未払額
5 猶予の合意 支払期日の延期
6 新たな返済計画 一括猶予 or 分割払い・金額・期日
7 利息・遅延損害金 猶予期間中の利息取扱い
8 期限の利益喪失 違反時の取扱い
9 連帯保証(該当時) 保証人の情報
10 担保設定(該当時) 担保物の特定
11 公正証書化合意(該当時) 強制執行受諾文言
12 反社条項 反社属性の表明
13 合意管轄 紛争時の管轄裁判所
14 作成日・当事者署名押印

5. 既存債務の特定|具体的に明示する

支払猶予合意書で最重要なのが、既存債務の特定です。

特定すべき5要素

要素 内容
発生原因 売買契約・請負契約・貸付契約等
契約日 元契約の締結日
元本額 当初の債務金額
未払残高 現時点での未払額
当初の支払期日 元の弁済期

記載例

記載例: 債権者[甲]と債務者[乙]とは、次の債務(以下「本債務」という。)について、支払猶予に関し合意する。

  1. 発生原因:[YYYY年MM月DD日]付 売買契約/業務委託契約/貸付契約等
  2. 元本額:金[金額]円
  3. 既支払額:金[金額]円
  4. 未払残高:金[金額]円
  5. 当初の支払期日:[YYYY年MM月DD日]
  6. 利息・遅延損害金(未払分):金[金額]円(該当時)
  7. 本合意の対象となる債務総額:金[金額]円

特定が不十分な記載例(NG)

  • 「貴社に対する債務全般」(範囲不明確)
  • 「○○年○月分の取引」(具体性不足)
  • 「未払金の支払」(金額不明)

具体的な特定なしの猶予合意は、後の紛争でどの債務が対象かで争いになります。

独自視点:「複数債務の一括猶予」は表形式で

債務者に対し複数債務が存在する場合、個別債務の表形式での明示が推奨されます。

No 発生原因 契約日 元本 未払残高 当初期日
1 売買契約 [日付] [金額] [金額] [日付]
2 業務委託契約 [日付] [金額] [金額] [日付]
3 貸付契約 [日付] [金額] [金額] [日付]

明確な特定により、後の管理・回収が容易になります。


6. 猶予期間の設定|一括猶予と分割払い

猶予の形式には主に2パターンがあります。

2つの猶予パターン

パターン 内容
一括猶予 支払期日を将来の特定日に延期(その日に一括支払)
分割払い 一定期間に分割して支払

一括猶予の記載例

記載例:債務者は、本債務(金[金額]円)を、[YYYY年MM月DD日]までに一括して債権者に支払うものとする。

分割払いの記載例

記載例:債務者は、本債務(金[金額]円)を、次のとおり分割して債権者に支払うものとする。

回数 支払期日 支払額 累計支払額 未払残高
1 [YYYY/MM/DD] [金額] [金額] [金額]
2 [YYYY/MM/DD] [金額] [金額] [金額]
... ... ... ... ...
[YYYY/MM/DD] [金額] [金額] 0円

分割払いの設計ポイント

  • 月次返済が標準(毎月末日等)
  • 支払開始日を明確化(合意日翌月から等)
  • 返済回数を限定(最大12〜24回程度が現実的)
  • 最終支払日を明示

猶予期間中の利息

  • 元の契約に利息条項あり → 引き続き発生(または免除合意可能)
  • 元の契約に利息条項なし → 原則発生せず(個別交渉)
  • 遅延損害金は猶予期間中は発生せず(新合意により上書き)

債権者は、猶予期間中の利息を追加合意することで、追加の利益を確保することも可能です。


7. 期限の利益喪失条項|債権者の防御線

電子契約の手順(アップロード→署名→送信)のイメージ

期限の利益喪失条項は、債権者にとって極めて重要な防御線です。

期限の利益喪失とは

民法第137条により、債務者が次の事由に該当する場合、債務者は期限の利益を失い、債権者は残債全額を直ちに請求できます。

  • 債務者の破産手続開始決定
  • 担保を滅失・損傷・減少させたとき
  • 担保提供義務を履行しないとき

支払猶予合意書では、より具体的な事由を契約条項で追加します。

標準的な期限の利益喪失条項

記載例: 債務者が次の各号のいずれかに該当した場合、債務者は何らの通知催告を要せず当然に期限の利益を失い、残債務全額を直ちに債権者に支払うものとする。

(1) 1回でも本合意書に定める分割払の支払を怠ったとき(または[2]回連続で怠ったとき) (2) 本合意書に違反したとき (3) 債務者が支払停止、破産・民事再生・会社更生等の手続開始の申立てを受け、または自ら申立てを行ったとき (4) 債務者が他の債務について差押え・仮差押え・競売開始決定を受けたとき (5) 債務者が手形・小切手を不渡りにしたとき (6) 担保設定があるとき、その担保が滅失・損傷・価値減少したとき (7) 第○条(反社条項)に違反したとき

「1回でも遅延=喪失」か「2-3回連続で喪失」か

パターン メリット デメリット
1回でも遅延=喪失 債権者の権利強化 厳しすぎる印象・債務者反発
2-3回連続で喪失 柔軟性・現実的 喪失タイミング遅い

実務上、1回でも遅延=喪失が標準ですが、関係性・取引の重要度により柔軟に設定してください。

期限の利益喪失条項の効果

債務者が違反した場合、

  1. 残債全額の一括請求が可能
  2. 訴訟・強制執行による回収開始
  3. 連帯保証人への請求も可能
  4. 担保実行(競売等)も可能

8. 連帯保証・担保の強化機会

支払猶予合意は、債権保全を強化する絶好の機会です。

連帯保証人の追加

記載例: 連帯保証人[氏名]は、債務者の本合意書に基づく一切の債務について、極度額金[金額]円(民法第465条の2)の範囲で、債務者と連帯して保証する。

担保設定の例

  • 不動産抵当権設定
  • 動産譲渡担保
  • 売掛金譲渡担保
  • 預金担保

2020年改正民法対応

2020年4月改正民法により、

  • 個人根保証契約には極度額の定めが必要(民法第465条の2)
  • 事業性貸付の個人保証公正証書による保証意思確認が必要(民法第465条の6)

これらの規制を満たさない保証契約は無効となります。

独自視点:猶予は「単なる延期」ではなく「条件改善の交渉機会」

支払猶予合意は、債務者が「猶予してもらいたい」と申し出てきた状況であり、債権者にとっては取引条件を改善する交渉力が強い場面です。

  • 連帯保証人の追加(従来なかった場合)
  • 担保設定(従来なかった場合)
  • 公正証書化(強制執行力確保)
  • 反社条項の追加(従来不十分な場合)

これらをセットで取得することで、債権保全を大幅に強化できます。猶予は「譲歩」ではなく「条件再構築のチャンス」として活用すべきです。


9. テンプレートの章立てと書き方ガイド

本記事配布のテンプレートは、以下の構成です。

第1条(本合意の目的)

支払猶予に関する合意の目的。

第2条(既存債務の特定)

別紙「対象債務一覧」で具体化。

第3条(支払猶予の合意)

一括猶予/分割払いの選択。

第4条(返済計画)

具体的な支払期日・金額。

第5条(利息・遅延損害金)

猶予期間中の取扱い。

第6条(期限の利益喪失)

具体的事由の列挙。

第7条(連帯保証)

該当時の連帯保証人情報・極度額。

第8条(担保設定)

該当時の担保物特定。

第9条(公正証書化合意)

該当時の強制執行受諾文言。

第10条(原契約との関係)

原契約は本合意の修正範囲を除き有効存続。

第11条(反社条項)

第12条(合意管轄・準拠法・協議事項)


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10. 公正証書化による強制執行力の確保

支払猶予合意書を公正証書として作成すると、強制執行力を確保できます。

公正証書のメリット

  • 強制執行力:訴訟を経ずに強制執行可能(民事執行法第22条第5号)
  • 証拠力:公証人が作成するため証拠力が極めて高い
  • 改ざん防止:公証役場で保管
  • 時効中断・更新効果

強制執行受諾文言

記載例:債務者は、本合意書に基づく金銭債務の不履行の場合、直ちに強制執行を受けても異議のないことを認諾する(民事執行法第22条第5号)。

公正証書化を推奨するケース

  • 高額債務(数百万円以上)
  • 長期分割払い
  • 債務者の信用に不安がある場合
  • 過去に支払遅延歴がある場合

公正証書作成費用

借用書同様、債務金額に応じた公証人手数料(数千円〜数万円)が発生します。


11. 印紙税の取扱い

支払猶予合意書の印紙税は、変更内容により判定されます。

基本ルール

パターン 印紙税
金額に変動なし(期日のみ延期) 軽微変更扱い・印紙税不要
金額変更を伴う(分割計画策定等) 重要事項変更・印紙税要
担保設定・連帯保証追加を伴う 担保設定契約書として課税の可能性

元契約類型による判断

支払猶予合意書の印紙税は、元契約の文書号数に応じて判定されます。

元契約 印紙税の可能性
金銭消費貸借契約書 第1号の3文書として課税(200円〜)
売買契約書(不動産) 第1号文書として課税(200円〜)
請負契約書 第2号文書として課税(200円〜)
業務委託契約書(委任) 原則不課税

電子契約の場合

電子契約は印紙税法上の「文書」に該当しないため、印紙税は不要です。電子化することで、印紙税の判断に悩む必要がなくなります。


12. 支払猶予合意書を電子化するメリット

支払猶予合意書は電子化と相性が良い書面です。

メリット①:迅速締結

債務者の資金難等の緊急場面で、電子契約により即日締結可能。

メリット②:遠隔地対応

遠方の取引先・連帯保証人とも電子的に締結可能。

メリット③:印紙税ゼロ

重要事項変更時の印紙税負担が完全ゼロ。

メリット④:改ざん防止

タイムスタンプ・電子署名で改ざんを検知・防止。

メリット⑤:電子帳簿保存法対応

電帳法上の保存義務を自動充足。

メリット⑥:複数当事者の同時署名

債務者・連帯保証人の同時署名取得が容易。


13. ダウンロードしたテンプレートの使い方手順

ステップ1:Wordファイルを開いて当事者情報を反映

  • 債権者・債務者の情報

ステップ2:既存債務の特定

  • 発生原因・元本・未払残高
  • 当初の支払期日

ステップ3:猶予内容の設定

  • 一括猶予 or 分割払いの選択
  • 返済計画(月次・期間)
  • 期限の利益喪失事由

ステップ4:連帯保証・担保の追加(該当時)

  • 連帯保証人情報・極度額
  • 担保物の特定

ステップ5:電子契約サービスで送信

完成したPDFを電子契約サービスにアップロードし、債務者(および連帯保証人)に送信。

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14. よくある質問(FAQ)

Q1. 支払猶予合意書と契約変更覚書は何が違いますか?

A. 法的効力は同等です。支払猶予合意書は「既存債務の支払期日変更に特化した合意書」、契約変更覚書は「契約全般の変更に対応する汎用合意書」です。支払猶予の場合、本テンプレートが実務上最適です。

Q2. 一括猶予と分割払い、どちらを選ぶべきですか?

A. 債務者の資金回復見込みにより判断します。短期的な資金難なら一括猶予(将来の特定日)、継続的な資金難なら分割払いが適切です。分割払いの方が回収可能性は高くなります。

Q3. 期限の利益喪失は1回の遅延でも適用すべきですか?

A. 債権者の権利保全としては「1回でも遅延=喪失」が標準ですが、関係性により「2-3回連続で喪失」とすることもあります。重要なのは、具体的な事由を契約上明示することです。

Q4. 猶予期間中の利息はどう設定すべきですか?

A. 元契約の利息条項を引き継ぐのが原則ですが、新たに合意することも可能です。利息制限法(年15〜20%)を超えない範囲で設定してください。

Q5. 連帯保証人を追加するときの注意点は?

A. 2020年改正民法により、個人根保証契約には極度額の明示が必須(民法第465条の2)です。事業性貸付の個人保証では、公正証書による保証意思確認も必要です。

Q6. 支払猶予合意書に印紙は必要ですか?

A. 金額変更を伴う場合は元契約の文書号数に応じた印紙税が必要、期日変更のみの場合は不要です。電子契約なら一律に不要です。

Q7. テンプレ利用に料金はかかりますか?会員登録は必要ですか?

A. 完全無料・会員登録不要・メールアドレス入力不要でダウンロード可能です。ダウンロード後の編集・利用も自由です。


15. まとめ:無料DL→電子化で債権回収を効率化

ここまで、支払猶予 覚書 テンプレートの使い方と実務ポイントを解説してきました。要点を整理します。

  • 支払猶予合意書は本記事から会員登録不要・即DL可能(Word形式)
  • 既存債務の支払期日を修正する合意(民法第136条・第137条)
  • 必須記載は既存債務の特定+猶予期間+返済計画+期限の利益喪失
  • 連帯保証・担保強化のチャンスとして活用
  • 期限の利益喪失条項は債権者の防御線
  • 公正証書化で強制執行力を確保
  • 金額変更を伴う場合は印紙税要・電子契約なら不要

支払猶予 合意書 ひな形を最新法令対応で使いたい」「取引先との関係を維持しつつ債権を保全したい」「連帯保証・公正証書化で回収を強化したい」——そんなすべての事業者にとって、テンプレートを無料で手に入れ、電子化することは、債権管理の大きな効率化につながります。


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本記事で解説した支払猶予合意書テンプレートを、Word形式で配布しています。

ダウンロードの特長

一括猶予・分割払いの両パターンに対応 — 多様な案件で活用可能

期限の利益喪失条項を装備 — 債権者の防御線を確保

連帯保証人追加・担保強化対応条項あり — 債権保全の機会を最大化

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即日締結 — 緊急の支払猶予交渉にも対応

遠隔地債務者・連帯保証人ともスムーズ締結 — 全国の取引先と対応可能

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複数案件の管理も一元化 — 中小事業者の債権管理を効率化

「テンプレートDL → 既存債務・返済計画を入力 → 電子契約サービスにアップロード → 債務者(+保証人)に送信 → 電子署名で確定」の流れで、支払猶予合意のスピードを最大化できます。

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本記事および配布テンプレートは一般的な情報提供を目的としており、個別の法律相談に代わるものではありません。具体的な事案については、弁護士・税理士等の専門家にご相談ください。条文・法令の引用は執筆時点(2026年5月)のものです。

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