テレワーク規程テンプレート・雛形|在宅勤務・ハイブリッド勤務・費用負担
テレワーク規程テンプレートを無料ダウンロード(会員登録不要・メアド不要)。在宅勤務・サテライト・モバイルワーク・ハイブリッド勤務の4類型対応、労働時間管理、通信費・光熱費の費用負担、情報セキュリティ、メンタルヘルス対応まで実務目線で解説します。
公開日: (更新: )
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テレワーク規程テンプレート
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- Word
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- 無料
- 更新日
- 2026-07-30
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ムスビサインを無料で始めるテレワーク規程テンプレ|在宅勤務・サテライト・ハイブリッド勤務の書き方
「コロナ禍以降テレワークを導入したが、規程が未整備のまま運用している」 「ハイブリッド勤務(週○日出社・週○日在宅)を制度化したい」 「テレワーク時の通信費・光熱費の費用負担で従業員と揉めている」 「リモートでの労働時間管理・ハラスメント対応が不安」
テレワーク規程は、在宅勤務・サテライトオフィス勤務・モバイルワーク・ハイブリッド勤務等の運用ルールを定めた社内規程です。労働基準法・就業規則関連法令を踏まえつつ、働く場所が分散した時代に必要な労務管理ルールを明文化します。整備せずに「なんとなく」テレワークを運用していると、労働時間管理の不備・費用負担の紛争・情報セキュリティリスク等につながります。
重要なお願い:テレワーク規程は労務管理の根幹を成す重要規程です。本記事のテンプレートは参考のたたき台として位置づけ、個別の事業所でのテレワーク規程の作成・運用については、社会保険労務士(社労士)・弁護士へのご相談を強く推奨します。
結論からお伝えします。テレワーク規程 テンプレートは、(1)テレワークの種類(在宅/サテライト/モバイル/ハイブリッド)を明示し、(2)労働時間管理の方法を整備し、(3)費用負担(通信費・光熱費等)を明確化し、(4)情報セキュリティ・メンタルヘルス対応を組み込むことが鉄則です。この記事では、テレワーク規程 テンプレートを無料(会員登録不要・メアド不要)でダウンロードできるよう用意しています。
この記事の結論
- テレワーク規程は、在宅勤務・サテライトオフィス勤務・モバイルワーク・ハイブリッド勤務の運用ルールを定めた社内規程。整備せず運用すると、労働時間管理・費用負担・情報漏洩・メンタルヘルスのリスクを招く。
- 押さえるべきは4論点=①テレワーク種類の明示 ②労働時間管理 ③費用負担(通信費・光熱費等) ④情報セキュリティ・メンタルヘルス対応。
- 労働時間管理は通常の労働時間管理が原則。「事業場外みなし労働時間制」は要件が厳格で、通常の在宅勤務では満たさないことが多い。
- 費用負担はテレワーク手当(定額)が主流で、月額3,000円〜10,000円が目安。実費精算・現物支給という設計もある。
- 厚労省「テレワークガイドライン」(2021年改定)が策定の指針。個別の制度設計は社労士・弁護士への相談を強く推奨。
重要:個別のテレワーク規程の運用については、必ず社労士・弁護士にご相談ください。
目次
- テレワーク規程は「4類型+労働時間管理+費用負担+セキュリティ」が鉄則
- テレワーク規程とは何か
- テレワーク規程の必須記載項目
- 労働時間管理の方法
- 通信費・光熱費の費用負担
- 情報セキュリティ・メンタルヘルス対応
- テレワーク規程と関連法令
- テレワーク規程を電子契約サービスで運用するメリット
- テレワーク規程テンプレに関するFAQ
- 独自視点:テレワーク規程は「働き方改革の中核書類」
- まとめ:テレワーク規程は「4類型+労働時間管理+費用負担+セキュリティ+メンタルヘルス」で完成
テレワーク規程は「4類型+労働時間管理+費用負担+セキュリティ」が鉄則
最初に重要な結論をお伝えします。
テレワーク規程 テンプレートを整備するときに押さえるべき4論点は、以下のとおりです。
| 論点 | 内容 |
|---|---|
| 論点1:テレワーク種類の明示 | 在宅勤務・サテライト・モバイル・ハイブリッドの定義 |
| 論点2:労働時間管理 | 始業終業の打刻・休憩・残業申請 |
| 論点3:費用負担 | 通信費・光熱費・備品の負担関係 |
| 論点4:情報セキュリティ・メンタルヘルス | 機密情報保護+リモート特有の健康管理 |
これら4論点を明確にしないと、(1)労働時間管理の不備による未払い残業代請求、(2)費用負担を巡る紛争、(3)情報漏洩、(4)メンタルヘルス問題の発生、というリスクが生じます。
テレワーク規程とは何か
テレワーク規程は、会社の就業規則の一部又は別規程として整備するテレワーク運用ルールです。
テレワークの4類型
| 類型 | 内容 |
|---|---|
| 在宅勤務 | 自宅で業務遂行(最も一般的) |
| サテライトオフィス勤務 | 会社が用意した、又は契約したサテライトオフィスでの業務遂行 |
| モバイルワーク | カフェ・移動中・出張先等での業務遂行 |
| ハイブリッド勤務 | 出社+在宅勤務等の組み合わせ(週○日在宅等) |
近年、ハイブリッド勤務が増加しています。コロナ禍を経て、出社と在宅を組み合わせる働き方が定着しました。
テレワーク規程の必要性
テレワーク規程を整備しないまま運用すると、以下のリスクが発生します。
| リスク | 内容 |
|---|---|
| 労働時間管理の不備 | 未払い残業代請求のリスク |
| 費用負担の紛争 | 通信費・光熱費の負担を巡る紛争 |
| 情報漏洩 | 機密情報の家庭内・公共スペースでの漏洩 |
| メンタルヘルス問題 | 孤立感・長時間労働による心身不調 |
| 業務評価の困難化 | リモート下での適切な評価ができない |
これらを予防するために、テレワーク規程の整備は必須です。
厚生労働省「テレワークガイドライン」
厚生労働省は2021年3月に「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」を策定・改定しました。テレワーク規程を策定する際の指針となります。
主なポイント:
- テレワーク導入の労使協議
- 労働時間管理の方法
- 業績評価・人事管理
- 通信費・光熱費等の費用負担
- 安全衛生管理
- 情報セキュリティ
テレワーク規程の必須記載項目
在宅勤務規程 ひな形に含めるべき項目を整理します。
基本必須項目
| No. | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 目的 | 規程の制定目的 |
| 2 | 定義 | テレワークの種類定義 |
| 3 | 対象者 | テレワーク可能な労働者の範囲 |
| 4 | 申請・許可手続き | 申請方法・承認フロー |
| 5 | 勤務場所 | 在宅・サテライト・モバイル等 |
| 6 | 勤務時間 | 始業終業時刻・休憩・休日 |
| 7 | 労働時間管理 | 始業終業の打刻方法 |
| 8 | 業務報告 | 日報・週報等 |
| 9 | 費用負担 | 通信費・光熱費・備品 |
| 10 | 情報セキュリティ | 機密情報・PC・データ管理 |
| 11 | 安全衛生 | 健康管理・メンタルヘルス |
| 12 | 中止・解除 | テレワーク中止事由 |
| 13 | 周知 | 規程の労働者への周知 |
| 14 | 施行日・改廃 | 規程の発効日 |
ハイブリッド勤務の場合の追加項目
| No. | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 15 | 出社日数の規定 | 週○日出社・週○日在宅等 |
| 16 | 出社日の業務 | 対面協業を優先する業務 |
| 17 | 在宅日の業務 | 集中業務・個人作業中心 |
| 18 | 部署別の運用差異 | 部署特性に応じた調整 |
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労働時間管理の方法
テレワーク規程 テンプレートの最重要論点のひとつが、労働時間管理です。
労働時間管理の3つのパターン
| パターン | 内容 | 適用要件 |
|---|---|---|
| 通常の労働時間管理 | 通常の労働時間制度を適用、始業終業を打刻 | 標準的 |
| 事業場外みなし労働時間制 | 「労働時間の算定が困難な場合」に適用 | 厳格な要件あり |
| フレックスタイム制 | 始業終業時刻を労働者が決定 | 労使協定必要 |
実務的には、ほとんどの企業で「通常の労働時間管理」を採用します。
始業終業の打刻方法
テレワーク時の打刻方法として、以下が一般的です。
- 勤怠管理システム(クラウド型勤怠ツール等):最も推奨
- メール・チャットでの始業終業報告
- PC・端末のログイン・ログアウト時刻
- 業務報告書(日報)での記録
打刻の客観性が、後の労働時間紛争での重要な証拠となります。
「事業場外みなし労働時間制」の注意
テレワーク=「事業場外みなし労働時間制」(労基法第38条の2)と誤解されがちですが、これは厳格な要件があり、テレワークだから自動的に適用されるわけではありません。
適用要件:
- 労働時間の算定が困難な場合
- 業務遂行が労働者の裁量に委ねられている
- 使用者の具体的な指揮監督が及ばない
通常の在宅勤務では、上記要件を満たさない場合が多く、通常の労働時間管理が原則です。
中抜け時間の取扱い
テレワーク特有の論点として、業務時間中の「中抜け時間」(子の送迎・通院等)があります。
| 取扱い | 内容 |
|---|---|
| 時間単位有給休暇 | 中抜け時間を有給で消化 |
| 始業終業時刻の繰下げ | 当日の終業時刻を後ろにずらす |
| 休憩時間として扱う | 賃金不発生(本人合意のもと) |
これらを規程で明示することで、トラブルを予防できます。
通信費・光熱費の費用負担
テレワーク規程で最も揉めやすいのが、費用負担です。
費用負担の3つの設計パターン
| パターン | 内容 | メリット |
|---|---|---|
| テレワーク手当(定額) | 月額○○○○円を支給 | 計算簡単・処理容易 |
| 実費精算 | 実費を計算して支給 | 公平性確保 |
| 会社負担(現物支給) | 通信機器等を会社が支給 | 業務効率重視 |
実務では「テレワーク手当(定額)」が主流です。
テレワーク手当の相場
| 項目 | 月額相場(目安) |
|---|---|
| 通信費 | 3,000円〜5,000円 |
| 光熱費 | 2,000円〜3,000円 |
| 合算手当(包括) | 3,000円〜10,000円 |
費用負担の対象範囲
| 項目 | 一般的な扱い |
|---|---|
| インターネット通信費 | 会社負担(手当又は実費) |
| 電気代 | 会社負担(手当に含む場合あり) |
| 業務用PC・モニター | 会社支給 |
| 業務用文房具・印刷代 | 会社負担(精算) |
| 業務用通話料 | 会社負担(社用携帯支給又は精算) |
| サテライトオフィス利用料 | 会社負担 |
「業務に必要な」費用の判断
費用負担は「業務遂行に必要な範囲」に限定されます。私的な利用との明確な区分が必要です。
情報セキュリティ・メンタルヘルス対応
テレワーク特有の重要論点として、情報セキュリティとメンタルヘルス対応があります。
情報セキュリティのポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 業務用PCの専用化 | 私用PC使用禁止、業務用PCのみ使用 |
| VPN接続の義務化 | 社内ネットワークへの安全な接続 |
| クラウドストレージの限定 | 会社指定のサービスのみ使用 |
| 物理的なセキュリティ | 第三者からの覗き見防止、外出時のロック |
| 画面ロック | 離席時の画面ロック義務 |
| USB・外部メディアの制限 | 機密データの持ち出し制限 |
| 印刷物の管理 | 自宅印刷の制限、シュレッダー処理 |
メンタルヘルス対応
リモートワークでは、対面業務とは異なるメンタルヘルスリスクがあります。
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 孤立感 | 定期的なオンライン1on1、雑談チャネル |
| 長時間労働 | 厳格な労働時間管理、勤務間インターバル |
| オンオフの曖昧化 | 業務時間外の連絡制限 |
| コミュニケーション不足 | 週次・月次のチーム会議 |
| 運動不足・健康問題 | 健康診断・運動推奨 |
ストレスチェック・産業医面談
労働安全衛生法に基づくストレスチェック(年1回以上)を、テレワーク労働者にも実施することが必要です。産業医面談もオンライン対応が一般的になっています。
テレワーク規程と関連法令
テレワーク規程を運用する際に関係する主要な法令を整理します。
労働基準法
- 第32条以下(労働時間)
- 第38条の2(事業場外みなし労働時間制)
- 第89条(就業規則の作成・届出)
- 第106条(労使協定・就業規則の周知)
労働契約法
- 安全配慮義務(第5条)
- 労働契約の内容と就業規則の関係
労働安全衛生法
- 安全衛生管理体制
- ストレスチェック(第66条の10)
- 健康診断
厚生労働省「テレワークガイドライン」
- テレワーク導入時の労使協議
- 労働時間管理
- 業績評価
- 費用負担
- 安全衛生・情報セキュリティ
個人情報保護法
- 個人情報の安全管理措置
- 在宅環境での個人情報保護
育児・介護休業法
- 育児・介護のためのテレワークの活用
テレワーク規程を電子契約サービスで運用するメリット
テレワーク規程は、電子化のメリットが特に大きい書類です。
メリット1:全社員への迅速な周知
電子的に規程を公開・改定通知できるため、テレワーク中の社員にもリアルタイムで情報共有可能。
メリット2:申請・承認のオンライン化
テレワーク申請・承認手続きを電子化することで、ペーパーレス・迅速化が可能。
メリット3:就業規則改定の電子的合意
就業規則・テレワーク規程の改定時に、労働者代表との合意を電子契約で記録できます。
メリット4:勤怠管理ツールとの連携
テレワーク規程と勤怠管理ツールを連携することで、ルール遵守の自動チェックが可能。
メリット5:複数事業場の規程一元管理
複数事業場・拠点で同じテレワーク規程を運用する場合、電子サービスでの一元管理が効率的。
✨ テンプレダウンロード後、関連の労務規程とセットで電子管理可能 テレワーク規程テンプレ(Word)をダウンロードしてカスタマイズしたら、就業規則・労使協定等とまとめてムスビサインで電子化・周知管理が可能。月3件まで無料・月額3,000円〜で、労務基盤を効率化できます。
重要:個別のテレワーク制度設計については、必ず社労士・弁護士にご相談ください。
テレワーク規程テンプレに関するFAQ
Q1. テレワーク規程は就業規則の一部?別規程?
両方の運用方法がありますが、別規程として整備するのが一般的です。就業規則本体には「テレワークについては別規程に定める」と記載し、詳細はテレワーク規程で規定します。常時10人以上の労働者を使用する事業場では、就業規則変更の労基署届出が必要です(労基法第89条)。
Q2. 全社員にテレワークを認める必要がある?
必須ではありません。業務特性により対象者を限定することが可能です。例えば、「営業職」「製造職」「対面接客職」等は対象外、「事務職」「企画職」「エンジニア」等は対象、という設計が可能です。ただし、不合理な差別とならないよう、合理的な基準で設計してください。
Q3. テレワーク手当はいくら払えばいい?
法律上の最低額はなく、企業の裁量です。実務では月額3,000円〜10,000円が一般的な相場です。重要なのは、(1)業務に必要な費用をカバーすること、(2)社員からの不満が生じない水準であること、(3)定額か実費精算かを明確にすること、です。
Q4. テレワーク中の労災は認められる?
業務上の災害であれば認められます。例えば、業務中に自宅で転倒した場合、業務遂行性・業務起因性が認められれば労災対象です。一方、家事と業務の境目が曖昧な場合は判断が難しくなります。テレワーク中の業務時間・業務内容を明確に記録することが重要です。
Q5. テレワーク時の「中抜け時間」はどう扱う?
時間単位有給休暇の取得、始業終業時刻の繰下げ、休憩時間として扱う等、複数のパターンがあります。テレワーク規程で取扱いを明示することで、トラブルを予防できます。本テンプレートは複数パターンに対応した設計です。
Q6. 在宅勤務での「みなし労働時間制」は適用できる?
労働基準法第38条の2に基づく「事業場外みなし労働時間制」は、「労働時間の算定が困難な場合」に適用可能ですが、通常の在宅勤務では適用要件を満たさないことが多いです。原則として通常の労働時間管理が必要です。安易な適用は労基署の指導対象となるため、慎重な判断が必要です。
Q7. テレワーク規程の改定は労働者の同意が必要?
労働者にとって不利益な変更となる場合、原則として労働者の同意又は合理的理由が必要です(労働契約法第10条)。テレワーク手当の減額・対象者の縮小等の不利益変更は慎重な検討が必要です。社労士・弁護士相談を強く推奨します。
独自視点:テレワーク規程は「働き方改革の中核書類」
最後に、競合記事ではあまり強調されない独自の視点をお伝えします。
テレワーク規程 テンプレートは、単に「テレワークのルール文書」ではなく、「企業の働き方改革の中核書類」として位置づけるべきです。
「テレワーク規程の整備状況」が採用ブランドに直結
近年、就活生・転職希望者は企業の働き方の柔軟性を重視しています。
| 整備状況 | 採用ブランドへの影響 |
|---|---|
| 整備されていない | 「古い体質の会社」と判断され敬遠 |
| 整備されているが運用が緩い | 評価分かれる |
| 整備されて適切に運用されている | 柔軟な働き方ができる会社として評価 |
「ハイブリッド勤務時代に求められる規程の進化」
コロナ禍初期の「在宅勤務一辺倒」から、現在は「ハイブリッド勤務」が主流です。テレワーク規程も:
初期型(2020年〜2021年)
- 緊急時の在宅勤務ルール
- 一律の在宅日数
現在型(2024年以降)
- ハイブリッド勤務の標準化
- 部署別の運用差異
- 業務特性に応じた柔軟性
- 育児・介護との両立支援
への進化が求められています。
「規程に頼りすぎないマネジメント」も重要
規程整備は重要ですが、規程だけで全てが解決するわけではありません。
- マネージャーのリモートマネジメントスキル
- 心理的安全性の確保
- ジョブ型の評価制度の導入
- リアルタイムでのコミュニケーション設計
これらが規程と組み合わさって初めて、テレワークが機能します。
「中小企業ほどテレワーク規程の整備で差別化」
大企業はテレワーク制度が整っているのが標準ですが、中小企業では未整備のケースも多いです。逆に、中小企業でもテレワーク規程をしっかり整備することで、優秀な人材の採用・定着で大きな差別化が可能です。
「メンタルヘルス対応の重要性」
リモートワークでは、メンタルヘルス問題が見えにくくなります。テレワーク規程に:
- 定期的な1on1の実施
- ストレスチェック
- 産業医面談(オンライン対応)
- メンタルヘルス相談窓口
を組み込むことで、長期的な労務リスクを予防できます。
「働き方の選択肢を増やす」発想
テレワーク規程は、社員の生活・キャリアの選択肢を増やす重要な手段です。
- 育児・介護との両立支援
- 遠隔地居住の許容
- 通勤時間の削減による生活の質向上
- 副業・パラレルキャリアの実現
これらを支援することで、社員の長期的なエンゲージメントが向上します。
まとめ:テレワーク規程は「4類型+労働時間管理+費用負担+セキュリティ+メンタルヘルス」で完成
最後に要点を整理します。
- テレワーク規程 テンプレートは4類型(在宅/サテライト/モバイル/ハイブリッド)を明示
- 労働時間管理は通常の労働時間管理が原則(みなし労働時間制は要件厳格)
- 費用負担(通信費・光熱費)はテレワーク手当(定額)が主流(月額3,000円〜10,000円)
- 情報セキュリティ(VPN・業務PC・印刷物管理等)を厳格に
- メンタルヘルス対応(1on1・ストレスチェック・産業医)を組み込む
- 厚労省「テレワークガイドライン」(2021年)を参考
- 規程整備は採用ブランド・人材定着にも直結
- 単なるルール文書ではなく「働き方改革の中核書類」「働き方の選択肢を増やす手段」
在宅勤務規程 ひな形は、企業の働き方改革の重要書類です。最新法令・ガイドライン対応版テンプレを使い、社労士と連携して活用しましょう。
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ただし、個別のテレワーク制度設計については、必ず社労士・弁護士にご相談ください。
重要な相談窓口
- 社会保険労務士(社労士):就業規則・テレワーク規程の作成・運用支援
- 弁護士:重大な労務紛争・労基署対応
- 労働基準監督署:労務関連の届出・相談
- 厚生労働省・労働局:テレワーク導入支援・情報提供
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