食品卸の電子契約 導入事例|法人化を機に紙・郵送から切り替え、1件15〜30分が5分未満に
食品卸の電子契約 導入事例。兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名/月4〜10件)が、年配の飲食店オーナーに提案しづらいと思い込んでいた状態から、法人化を機に紙・郵送からムスビサインへ切り替えるまで。1件15〜30分が5分未満になるまでを取材しました。
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兵庫県で飲食店や小規模スーパー向けに食品・食材を扱う食品卸(食品卸売業)、従業員2〜5名の会社の導入事例です(契約は売買・取引基本契約のみ、通常月4〜10件・繁忙期11〜20件/契約業務の担当は1名)。
紙と郵送のころは、年配の飲食店オーナーが多いから電子化は提案しづらい、と思い込んでいたといいます。法人化したタイミングで紙・郵送からムスビサインに切り替えた結果、1件あたりの作業は15〜30分から5分未満に、締結までは3〜4営業日から1〜2営業日に、実費は500〜1,000円から200円未満になりました。
本記事は、電子契約サービスの利用実態に関するアンケートへのご回答をもとに、ご本人の許諾を得て構成しています(2026年8月・掲載範囲は業種と地域まで)。数値はいずれもご本人の申告による概算です。
この記事の結論
- 兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名/通常月4〜10件、繁忙期11〜20件)が、紙・郵送からムスビサインに切り替えた事例
- 契約1件あたりの作業は15〜30分から5分未満に。通常月4〜10件で換算すると月1〜5時間が20分未満〜50分未満の計算
- 実費は500〜1,000円から200円未満、締結までは3〜4営業日から1〜2営業日に
- 導入をためらっていた理由は「年配の取引先が多いから提案しづらいと思い込んでいた」こと(ご本人の言葉)
- 結果は「最初は戸惑いがあったが問題なかった」で、ご本人は「受領・同意するハードルは思った以上に低い」と振り返っている
- 切り替えの契機は法人化。「法人化したタイミングで切り替えて本当に良かった」
目次
- 事例の概要|兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名・月4〜10件)
- 紙のころ:新規店舗との契約が、納品開始日に間に合うかハラハラした
- ためらっていた理由は「提案しづらいと思い込んでいた」こと
- 紙・郵送からムスビサインに変えて起きたこと(1件15〜30分 → 5分未満)
- 取引先の反応:ハードルは思った以上に低かった
- 切り替えの契機は法人化だった|法人化したばかりの一人〜数名規模の会社へ
- 正直なところ:スマートフォンでの文字の大きさ
- 向く会社・向かない会社
- 食品卸の電子契約でよくある質問
1. 事例の概要|兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名・月4〜10件)
兵庫県で、飲食店や小規模スーパー向けに食品・食材の卸売を行っている会社です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業内容 | 兵庫県で飲食店や小規模スーパー向けに食品・食材の卸売を行う会社 |
| 業種の呼び方 | 食品卸売業 |
| 従業員数 | 2〜5名 |
| 契約業務の担当 | 1名(代表者本人) |
| 法務体制 | 社内に法務担当も顧問もいない(経営者や事務が兼任) |
| 所在地 | 兵庫県 |
| 主な契約書 | 売買・取引基本契約のみ |
| 月間の契約件数 | 通常月4〜10件/繁忙期11〜20件 |
| 取引先の傾向 | 従業員10名以下の会社が多い |
| 導入前の方法 | 紙と郵送のみ |
| ムスビサインを知ったきっかけ | 知人・取引先の紹介 |
この事例の特徴は、契約業務を代表者が1人で回していることです。設問への回答でも「社長である自分自身が直接契約書を送信・判断している」と述べられています。承認の流れを設計する必要がないぶん、電子化の判断も実行も1人で完結します。
そしてもう1つが、取引先が飲食店と小規模スーパーであることです。従業員10名以下の会社が中心で、そこに年配のオーナーが多い。この相手の性質が、導入をためらう理由になっていました。
取引基本契約書の雛形は取引基本契約書テンプレートに用意しています。
2. 紙のころ:新規店舗との契約が、納品開始日に間に合うかハラハラした

兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名・通常月4〜10件)が、ムスビサインを導入する前に紙と郵送で契約していたころ、契約書1件につき行っていた作業は6工程でした。
- 契約書の作成・印刷
- 社内の押印手続き・稟議
- 収入印紙の貼付
- 封入・宛名書き
- 返送の督促連絡
- ファイリング・保管
これで1件あたり15〜30分、送付してから相手方の署名・押印が返ってくるまでは3〜4営業日、実費は1件あたり500〜1,000円でした。
そして、新規の取引を始めたときに、こんな出来事があったと述べられています。
新規店舗との取引開始時、郵送した取引基本契約書の返送がなかなか来ず、最初の納品開始日までに締結が間に合うかハラハラしたことがありました。
新規取引では、納品の開始日が決まっている状態で契約書のやりとりが進むことがあります。返送が来なければ、契約がないまま納品を始めるか、納品を遅らせるかという判断を迫られます(この会社の商流の詳細は取材していません)。
1件ごとの作業に「返送の督促連絡」が挙がっているので、催促そのものは日常的に発生していたと読めます(この出来事の頻度・件数は取材していません)。
3. ためらっていた理由は「提案しづらいと思い込んでいた」こと
不便を感じながらも、兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・取引先は従業員10名以下の会社が多い)がムスビサインの導入前に紙と郵送を続けていた理由は、次のとおりでした。
取引先に年配のオーナーが多く、紙と角印でのやり取りを好む傾向があったため、電子化を提案しづらいと思い込んでいたからです。
「思い込んでいた」。ご本人がそう書いています。
取引先の抵抗を理由に導入をためらう事例は他にもありますが、この回答で目を引くのは「思い込んでいた」という言い方です。断られた事実ではなく、相手の反応についての自分の予想が、提案をためらわせていたと読めます(実際に提案して断られた経験があったかどうかは取材していません)。
申し込み前の不安としても、同じ点が最も大きかったと述べられています。
取引先の飲食店オーナー様に年配の方が多く、電子メールでの受取や画面上での承認作業に抵抗感・拒絶反応を示されないかが一番の不安でした。
ムスビサインを選んだ理由の1位は「操作がシンプル」、2位は「受け取る相手にアカウント登録が要らない」、3位は「料金の安さ」でした。上位2つは、この不安に直接対応するものです。受け取る側は届いたメールのリンクを開いて署名するだけで、会員登録もパスワードの設定も、アプリのインストールも必要ありません。
実際に切り替えたあとの取引先の反応は「最初は戸惑いがあったが問題なかった」で、断られたケースの記載はありませんでした。ご本人は「取引先が受領・同意するハードルは思った以上に低い」と振り返っています。
取引先への説明のしかたは取引先への電子契約の説明方法にまとめています。
4. 紙・郵送からムスビサインに変えて起きたこと(1件15〜30分 → 5分未満)

兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・契約担当1名・通常月4〜10件)の、紙・郵送のころとムスビサイン導入後を比べた変化は次のとおりです。
| 指標 | 紙・郵送のころ | ムスビサイン導入後 |
|---|---|---|
| 契約書1件あたりの作業時間 | 15〜30分 | 5分未満 |
| 月あたりの作業時間(通常月4〜10件で換算) | 約1〜5時間 | 20分未満〜50分未満 |
| 送付から相手方の署名完了まで | 3〜4営業日 | 1〜2営業日 |
| 1件あたりの実費 | 500〜1,000円 | 200円未満 |
| 月あたりの実費(同上で換算) | 2,000〜10,000円 | 800円未満〜2,000円未満 |
※実費は収入印紙・郵送料・封筒・印刷代の合計で、サービス利用料は含みません。1件あたりの数値はご本人の申告による概算です(内訳は取材していません)。月あたりの数値は、それに通常月の件数を掛けた編集部による単純計算です。なお紙のころの締結日数は、アンケート後の追加確認で判明した値です(設問への回答は「1〜2営業日」でしたが、早いときの値だったため訂正いただきました)。
作業時間が15〜30分から5分未満へ。
理由として考えられるのは、契約業務を1人で回していることです。ムスビサインで送るのは、PDFをアップロードして相手のメールアドレスを入力するだけ。社内で書類を回す必要がないので、代表者が判断してその場で送れます(この点は取材していません)。
実費は500〜1,000円から200円未満へ。紙のころは1件ごとに収入印紙を貼っていたので、そのぶんが消えたと考えられます。根拠は電子契約に印紙税はかからない?にまとめています。通常月4〜10件で換算すると、月2,000〜10,000円が800円未満〜2,000円未満になる計算です。
締結までの日数も3〜4営業日から1〜2営業日に。納品開始日から逆算するとき、この差が効いてきます。
5. 取引先の反応:ハードルは思った以上に低かった
兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・通常月4〜10件)の取引先は、飲食店と小規模スーパーです。従業員10名以下の会社が中心で、年配のオーナーが多いという条件でした。
結果は、最初は戸惑いがあったが問題なかったという回答でした。断られたケースの記載もありません。
導入を迷っている同業の方への一言が、この事例をよく表しています。
取引先が受領・同意するハードルは思った以上に低いです。印紙代や印刷・投函の手間がなくなるだけでも、法人化したタイミングで切り替えて本当に良かったと思っています。
この会社が紙と郵送を続けていた理由は「取引先に年配のオーナーが多く、電子化を提案しづらいと思い込んでいた」ことでした。導入前の「思い込んでいた」と、切り替えたあとの「思った以上に低い」は対になっています。取引先が受け入れるかどうかは、実際に送ってみるまで分かりませんでした。
ムスビサインは、契約書を受け取る側にアカウント登録を求めません。届いたメールのリンクを開いて署名するだけで、アプリのインストールも会員登録も不要です。相手にお願いするのが「メールを開いて押すだけ」で済むため、説明のハードルがそもそも低くなります。
6. 切り替えの契機は法人化だった|法人化したばかりの一人〜数名規模の会社へ

兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名・通常月4〜10件)が紙・郵送からムスビサインに切り替えた契機は、法人化でした。
印紙代や印刷・投函の手間がなくなるだけでも、法人化したタイミングで切り替えて本当に良かったと思っています。
そして、どのような会社に勧められるかという問いへの答えも同じ方向でした。
法人化したばかりで一人〜数名規模の会社や、新規取引のスピード感を上げたい卸業者・販売店には非常にお勧めできます。
一般に、法人化のタイミングは契約まわりを見直す機会になります。会社名義の契約書に作り直し、取引先と契約を結び直すことになるためです。どのみち手を入れるなら、そこで紙をやめる。ご本人の「法人化したタイミングで切り替えて本当に良かった」という言葉は、そう読めます(この会社が法人化した時期・法人化前の事業形態・法人化と電子契約の導入の前後関係は、いずれも取材していません)。
この会社の規模なら、費用の面でも始めやすいはずです。ムスビサインは月3件まで無料で、契約業務の担当が1名ならスタータープラン(月額3,000円・税込/月50件まで)の範囲に収まります。
7. 正直なところ:スマートフォンでの文字の大きさ
兵庫県のこの食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名/取引先は年配のオーナーが多い)に、ムスビサインで物足りない点をうかがったところ、次の回答をいただきました。
スマートフォンで受領・承認する際の画面操作が、もう少し直感的で文字が大きくなると、ITに不慣れな年配の取引先にも案内しやすくなると感じます。
送る側ではなく、受け取る側の画面についての指摘です。ムスビサインではスマートフォンのブラウザで契約書の表示が画面サイズに合わせて自動調整されますが、年配の方が読むときの文字の大きさという点では、ご要望に届いていない部分があります。
受け取る側に何が届き、どう署名するのかは電子契約が送られてきたらにまとめています。取引先に事前に案内する材料としても使えます。
使っていない機能についてはこう答えていただきました。
多段階の承認ワークフロー機能。弊社は少人数で運営しており、社長である自分自身が直接契約書を送信・判断しているため、複雑な承認ルートを設定する必要がないためです。
8. 向く会社・向かない会社
兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名・通常月4〜10件)の事例をもとに、ムスビサインが向く会社と向かない会社を整理します。
向かないと思われるケース(ご本人の回答)
取引先が完全に紙文化・FAX文化に固執しており、簡単なことの共有すら拒否されるような業界・お相手が多い会社には向かないかもしれません。
この会社の取引先は年配のオーナーが多いという条件でしたが、結果は「最初は戸惑いがあったが問題なかった」でした。ただし、すべての相手で通用するとは限らないという見方です。
この回答に加えて、ムスビサインと噛み合いにくい条件を整理すると次のとおりです。
- 取引先の多くが、紙の原本での締結を社内規程で必須としている(電子契約サービス全般に共通する制約です)
- 実印と印鑑証明書に相当する本人確認が必要な契約が中心(立会人型のムスビサインは適しません)
- 紙のころから1件15分以下で契約業務を回せている(作業時間の削減余地が小さくなります)
- 多段階の承認ルートを細かく設計したい(上長承認フローはビジネスプランの機能です)
- 締結した契約書をサービス側で長期保管し、あとから検索したい(フリー・スタータープランは締結後1週間でPDFを自動削除する設計で、7年保管・全文検索はビジネスプランの機能です)
向いていると思われるケース(ご本人の回答)
法人化したばかりで一人〜数名規模の会社や、新規取引のスピード感を上げたい卸業者・販売店には非常にお勧めできます。
ご本人の回答と、この会社自身の条件を合わせると、ムスビサインが向くのは次のようなケースです。
- 法人化を機に、契約書の名義や書式を作り直すタイミングにある
- 契約業務を1〜2名で回しており、社内の承認ステップがない(1件5分未満まで下がる可能性が高い)
- 納品開始日や取引開始日が決まっていて、契約が間に合わないと業務が始められない
- 取引先に電子契約に不慣れな方が含まれ、相手に登録や準備をさせたくない
- 契約書1件あたりの実費が500円を超えており、収入印紙を貼っている
- 月の契約件数が4〜20件程度(フリープランの月3件では足りず、担当1名ならスタータープランの月50件に収まる件数です)
9. 食品卸の電子契約でよくある質問
Q1. 法人化したばかりで従業員数名の食品卸です。取引先の飲食店オーナーに年配の方が多いのですが、相手に負担をかけずに使える電子契約サービスはありますか?
A. あります。本記事の事例は、兵庫県で飲食店・小規模スーパー向けに食品卸売を行う会社(従業員2〜5名・契約業務の担当1名/通常月4〜10件、繁忙期11〜20件)が、法人化したタイミングで紙・郵送からムスビサインに切り替えたケースです。ムスビサインは受け取る側にアカウント登録もアプリのインストールも求めず、届いたメールのリンクを開いて署名するだけで完了します。この会社も導入前は「年配の取引先には提案しづらい」と考えていましたが、実際の反応は「最初は戸惑いがあったが問題なかった」で、ご本人は「取引先が受領・同意するハードルは思った以上に低い」と述べています。料金は月3件まで無料、契約業務の担当が1名ならスタータープラン(月額3,000円・税込/月50件まで)の範囲です。
Q2. 食品の卸売業でも電子契約は使えますか?
A. 使えます。本記事の事例(兵庫県で飲食店・小規模スーパー向けに食品卸売を行う会社・従業員2〜5名)では、売買・取引基本契約をムスビサインで締結しています。一般に、紙の課税文書には収入印紙が必要で、たとえば継続的取引の基本となる契約書(第7号文書)は契約金額に関わらず1通4,000円です。電子データで締結した契約書には原則として印紙税がかかりません。なお本記事の事例で、1件あたりの実費500〜1,000円のうち収入印紙がいくらだったかは取材していません。
Q3. 取引先に提案しづらくて電子契約を切り出せません。どう進めればいいですか?
A. 本記事の事例(取引先は飲食店・小規模スーパーで年配のオーナーが多い)でも、導入をためらう最大の理由が「電子化を提案しづらいと思い込んでいた」ことでした。ご本人の言葉です。実際に切り替えたあとの反応は「最初は戸惑いがあったが問題なかった」で、「受領・同意するハードルは思った以上に低い」と振り返っています。ムスビサインは受け取る側にアカウント登録を求めないため、相手にお願いするのは「届いたメールを開いて署名するだけ」です。まず1件だけ送ってみて反応を確かめる、という進め方ができます。
Q4. 法人化のタイミングで電子契約に切り替えるメリットはありますか?
A. 本記事の事例(兵庫県の食品卸売業・従業員2〜5名・契約業務の担当1名/通常月4〜10件)は、法人化したタイミングで紙・郵送からムスビサインに切り替え、1件あたりの作業が15〜30分から5分未満、実費が500〜1,000円から200円未満、締結までが3〜4営業日から1〜2営業日になりました。ご本人は「法人化したタイミングで切り替えて本当に良かった」と述べています。一般に法人化では会社名義の契約書に作り直し、取引先と契約を結び直すことになるため、どのみち契約書を作り直すなら、そこで紙をやめるという判断ができます。ムスビサインは月3件まで無料で始められるので、法人化直後で契約件数が少ない時期から試せます。
Q5. 契約業務を代表者1人で回している会社に電子契約は合いますか?
A. 合います。本記事の事例(契約業務の担当1名)では、1件あたりの作業時間が15〜30分から5分未満になりました。ムスビサインで送るのはPDFをアップロードして相手のメールアドレスを入力するだけで、社内で書類を回す必要がありません。この事例のご本人も「社長である自分自身が直接契約書を送信・判断しているため、複雑な承認ルートを設定する必要がない」と述べています。
Q6. 月4〜10件でも導入する意味はありますか?
A. あります。本記事の事例(兵庫県の食品卸売業・従業員2〜5名/通常月4〜10件、繁忙期11〜20件)では、ムスビサインの導入で月あたりの作業時間が約1〜5時間から20分未満〜50分未満に、実費が2,000〜10,000円から800円未満〜2,000円未満になりました。金額の規模は大きくありませんが、この会社が挙げていたのは、新規店舗との契約書の返送が来ず、最初の納品開始日までに締結が間に合うかハラハラしたという出来事でした。件数ではなく、契約が遅れたときに何が止まるかで判断するという考え方です。
Q7. 食品卸売業に合うプランはどれですか?
A. 件数だけで見ればムスビサインのスタータープラン(月額3,000円・税込/月50件まで)の範囲です。フリー・スタータープランはユーザー1名の設計なので、本記事の事例のように契約業務の担当が1名であれば、そのまま使えます。契約業務に複数名が関わり、1つのワークスペースを共有して運用したい場合は、ビジネスプラン(月額9,800円・税込/チーム最大100名で共有・月300件まで)が該当します(料金ページ)。なお、本記事の事例で実際に契約されているプランは取材していません。
まとめ|提案しづらいと思っていたのは、自分だけだった

兵庫県の食品卸売業(従業員2〜5名・契約業務の担当1名/通常月4〜10件、繁忙期11〜20件)の事例で見えたのは、ご本人が「提案しづらいと思い込んでいた」と振り返っている点です。導入をためらわせていたのは、相手の反応そのものというより、相手の反応についての予想だったと読めます。
そして切り替えた後の言葉が「受領・同意するハードルは思った以上に低い」です。
数値も動いています。1件あたりの作業は15〜30分から5分未満、実費は500〜1,000円から200円未満、締結は3〜4営業日から1〜2営業日。契約業務を代表者1人で回していて、社内で書類を回す必要がないぶん、下がり幅が大きく出ています。
切り替えの契機は法人化でした。一般に、法人化では会社名義の契約書に作り直し、取引先と契約を結び直すことになります。どのみち作り直すなら、そこで紙をやめる。法人化したばかりの一人〜数名規模の会社にとっては、実行しやすい判断です(この会社の法人化前の事業形態は取材していません)。
ムスビサインは受け取る相手にアカウント登録を求めないので、相手にお願いするのは「メールを開いて押すだけ」です。月3件まで無料で試せます(無料枠の付与にはクレジットカードまたは電話番号のSMS認証の登録が必要です)。
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