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養育費支払合意書テンプレート・雛形|公正証書化・強制執行認諾

養育費支払合意書テンプレートを無料ダウンロード(会員登録不要・メアド不要)。最高裁算定表の活用、公正証書化と強制執行認諾条項の書き方、養育費の継続支払を担保するコツ、滞納時の対応まで実務目線で解説します。

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養育費支払合意書テンプレート

ファイル形式
Word
料金
無料
更新日
2026-07-30
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養育費支払合意書テンプレ|公正証書化・強制執行認諾条項の書き方

「離婚時に養育費の取り決めをしなかった。今からでも合意書を作れる?」 「未婚で子どもを出産した。父親と養育費の合意書を交わしたい」 「養育費の支払いが何回か滞っている。もっと確実に払ってもらう方法は?」 「『公正証書化』『強制執行認諾条項』って何?どう書く?」

養育費支払合意書は、離婚後の子の養育費の支払いについて、両親の間で取り決めた事項を文書化した合意書です。離婚協議書(包括的合意)とは別に、養育費単独の合意書として作成されるケースが増えています。さらに、公正証書化強制執行認諾条項を組み合わせることで、養育費の支払滞納時に裁判なしで給与・預金を差押えできる強い書類となります。

重要なお願い:養育費は子どもの権利であり、両親の利害以前に子どもの将来に直結する重要な約束です。本記事のテンプレートは参考のたたき台として位置づけ、重要な養育費合意は必ず弁護士・公証人にご相談ください法テラス(電話0570-078374)では無料法律相談も実施しています。DV等の事情がある場合は、配偶者暴力相談支援センター(電話0120-279-889)等の専門機関にご相談ください。

結論からお伝えします。養育費支払合意書は、(1)養育費の金額・期間・支払方法を明確化し、(2)公正証書化により強制執行力を確保し、(3)強制執行認諾条項を必ず入れることが鉄則です。この記事では、養育費支払合意書 テンプレートを無料(会員登録不要・メアド不要)でダウンロードできるよう用意しています。

この記事の結論

  • 養育費支払合意書は離婚後・未婚の親子間でも作成でき、押さえるべきは(1)養育費の金額・期間・支払方法の明確化、(2)公正証書化、(3)強制執行認諾条項の3点です。本記事のWordテンプレは会員登録不要・メアド不要でダウンロードできます。
  • 養育費の金額は最高裁の「養育費・婚姻費用算定表」を参考に、父母双方の年収・子の人数・年齢から算定します。
  • 公正証書化していないと、滞納時はまず家庭裁判所の履行勧告・調停が必要。公正証書+強制執行認諾条項があれば、裁判なしで給与・預金を差し押さえできます。
  • 養育費は通常の債権より強い強制執行が可能(民事執行法第151条の2)。給与の2分の1まで差押え可・将来分の先取り差押えもできます。
  • 重要な養育費合意は必ず弁護士・公証人に相談を。法テラス(電話0570-078374)では無料法律相談も利用できます。

重要:本テンプレートは参考のたたき台です。重要な養育費合意では必ず弁護士・公証人にご相談ください。

目次

  1. 養育費支払合意書は「明確な合意+公正証書化+強制執行認諾」が鉄則
  2. 養育費支払合意書とは何か
  3. 養育費の算定方法
  4. 養育費支払合意書の必須記載項目
  5. 公正証書化の手続き
  6. 強制執行認諾条項の書き方
  7. 養育費滞納時の対応
  8. 養育費支払合意書と関連法令
  9. 養育費支払合意書を電子契約で締結するメリット
  10. 養育費支払合意書テンプレに関するFAQ
  11. 独自視点:養育費支払合意書は「子どもの将来への約束」
  12. まとめ:養育費支払合意書は「明確な合意+公正証書化+強制執行認諾」で完成

養育費支払合意書は「明確な合意+公正証書化+強制執行認諾」が鉄則

最初に重要な結論をお伝えします。

養育費支払合意書 テンプレートを整備するときに押さえるべきポイントは、以下の3つです。

ポイント 内容
ポイント1:養育費の明確な合意 金額・期間・支払方法・変更事由を具体化
ポイント2:公正証書化 養育費の継続支払の強制執行力を確保
ポイント3:強制執行認諾条項 公正証書化と組み合わせて必ず含める

これら3点を実施することで、養育費の継続的な支払いがほぼ確実に担保されます。これは、お子様の生活基盤を守る最も重要な手続きです。

養育費支払合意書とは何か

養育費支払合意書は、離婚後の子の養育費(または未婚の親子間の養育費)について、両親の間で取り決めた事項を文書化した合意書です。

離婚協議書との違い・使い分け

観点 離婚協議書 養育費支払合意書
対象範囲 離婚全般(親権・養育費・面会交流・財産分与・年金分割・慰謝料) 養育費に特化
当事者 離婚する夫婦 既に離婚した元夫婦、未婚の親子等
作成タイミング 離婚時に作成 離婚後、後から作成も可能
公正証書化 推奨 強く推奨

養育費支払合意書の主なケース

  1. 離婚時に養育費を取り決めなかったが、後から合意したい場合
  2. 離婚後に養育費の額・条件を変更したい場合(子の進学・収入変動等)
  3. 未婚の親子間で養育費を取り決める場合(認知された子等)
  4. 離婚協議書とは別に、養育費だけ独立した合意書として整備したい場合

養育費の法的位置づけ

養育費は、民法第766条(離婚後の子の監護・養育費)・第788条(認知された子の養育費の取扱い)等に基づく、子の福祉に直結する重要な権利です。

養育費は親の利害ではなく子の権利であるため、合意の有無にかかわらず、子の利益のために合意・支払いがなされるべきとされています。

養育費の算定方法

養育費支払合意書 ひな形を作成する上で、最も重要なのが養育費の金額算定です。

「養育費・婚姻費用算定表」(最高裁判所)

最高裁判所が2019年12月に公表した新算定表が、実務上の標準として広く活用されています。

算定の主な要素

  • 父母双方の年収(給与所得・事業所得の区別)
  • 子の人数(1人・2人・3人)
  • 子の年齢(0〜14歳/15歳〜)

  • 父年収500万円(給与所得)・母年収100万円(専業主婦)・子1人(8歳) → 月額6〜8万円程度
  • 父年収700万円(給与所得)・母年収100万円・子2人(うち1人15歳以上) → 月額12〜14万円程度
  • 父年収400万円(自営業)・母年収200万円(給与所得)・子1人(0〜14歳) → 月額4〜6万円程度

算定表の確認方法

最高裁判所のウェブサイトで、「養育費・婚姻費用算定表」として公表されており、誰でも無料で閲覧できます。

算定表からの増減要因

算定表の標準額から増減する典型的な要因:

要因 増減の方向
子の私立学校進学 増額方向
子の特別な医療費(難病等) 増額方向
子の留学・大学院進学 増額方向
受取側の再婚(養親の養育義務発生) 減額方向
支払側の再婚・他の子の出生 減額方向
支払側の収入の大幅減少(失業・大病等) 減額方向

これらの個別事情を反映した算定は、税理士・弁護士に相談することを強く推奨します。

養育費支払合意書の必須記載項目

養育費 合意書 ひな形に含めるべき項目を整理します。

基本必須項目

No. 項目 内容
1 当事者の特定 父・母の氏名・住所・本籍
2 子の特定 氏名・生年月日・続柄
3 親権者・監護者 現在の親権者・監護者
4 養育費の月額 子1人あたり月額金額
5 支払開始月 いつから支払うか
6 支払終了月 通常は子が満20歳まで(大学進学時は満22歳到達後の3月まで)
7 支払時期 毎月○日まで等
8 支払方法 銀行振込・口座情報
9 振込手数料の負担 通常は支払者負担
10 特別費用 入学金・医療費・特別教育費等
11 変更事由 増額・減額の事由
12 通知義務 住所・勤務先変更時の通知
13 公正証書化の合意 強制執行力確保のため
14 強制執行認諾条項 公正証書での強制執行受諾
15 締結日・署名押印 双方の自署+押印

公正証書化を前提とした追加項目

No. 項目 内容
16 公正証書化の時期 本合意締結後○か月以内
17 公正証書化の費用負担 折半・支払者負担等

公正証書化前提の養育費支払合意書テンプレを今すぐダウンロード 会員登録不要・メアド不要で、Word形式のテンプレを無料配布中。強制執行認諾条項を含めた汎用設計です。

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重要:重要な養育費合意では必ず弁護士・公証人にご相談ください。

公正証書化の手続き

養育費支払合意書を公正証書化することは、養育費の継続支払を担保する上で極めて重要です。

公正証書のメリット

メリット 内容
強制執行可能 支払滞納時、裁判なしで給与・預金を差し押さえ可能
改ざん防止 公証役場で原本保管
高い証拠力 公的書類としての証明力
紛失対応 公証役場で謄本再発行可能

「公正証書あり」と「公正証書なし」の差は決定的

状況 公正証書あり 公正証書なし
支払滞納時 直接強制執行可能(給与差押え等) まず家庭裁判所で履行勧告・調停・審判が必要
給与差押え 強制執行で実現可 裁判所手続きを経た後、強制執行
心理的圧力 強(差押えのリスクが明確) 弱(交渉に応じない傾向)

公正証書化していない単純な合意書は、支払者が「払いたくない」と思った時点で実質的に支払停止になるリスクが高いです。

公正証書化のステップ

  1. 養育費支払合意書の合意内容を確定(本テンプレを活用)
  2. 公証役場に予約(電話・ウェブ予約)
  3. 必要書類の準備
    • 当事者双方の本人確認資料(運転免許証等)
    • 印鑑証明書
    • 戸籍謄本(子の続柄確認)
    • 住民票
  4. 当事者(父母双方)が公証役場に出頭(代理人不可)
  5. 公証人が内容を確認し、強制執行受諾文言付きの公正証書を作成
  6. 公証役場で原本保管、当事者は正本・謄本を受領

公証人手数料の目安

養育費の場合、支払総額(月額×12か月×支払年数)で計算します。

支払総額 公証人手数料(目安)
100万円以下 5,000円
200万円以下 7,000円
500万円以下 11,000円
1,000万円以下 17,000円
3,000万円以下 23,000円
5,000万円以下 29,000円

:月額6万円×12か月×18年=1,296万円 → 公証人手数料17,000円程度

数万円の費用で、養育費の継続支払をほぼ確実に担保できると考えれば、極めて費用対効果の高い投資です。

強制執行認諾条項の書き方

公正証書化と並んで重要なのが、強制執行認諾条項です。

強制執行認諾条項とは

公正証書において、「支払者が金銭債務を履行しないときは、直ちに強制執行に服する」旨を陳述する条項です。これがあることで、裁判なしで強制執行(給与・預金差押え)が可能になります。

書き方の例

[父又は母(支払者)]は、本公正証書に基づく金銭債務を履行しないときは、
直ちに強制執行に服する旨を陳述した。

養育費の強制執行の特例(民事執行法第151条の2)

養育費は、通常の債権より強い強制執行が可能です。

  • 給与差押えの範囲:通常は給与の4分の1まで、養育費は2分の1まで差押え可能
  • 将来分の差押え:通常は確定した未払分のみだが、将来発生する養育費も先取りして差押え可能

これらの特例により、養育費の強制執行は他の債権より強力な効果を持ちます。

養育費滞納時の対応

養育費の支払いが滞った場合の対応を整理します。

公正証書化している場合

  1. 支払の催促(書面・電話・メール等)
  2. 強制執行の申立て(地方裁判所へ)
  3. 給与・預金等の差押え(支払者の勤務先・銀行に対し)
  4. 継続的回収(支払期日が到来する都度、差押え可)

公正証書化していない場合

  1. 支払の催促
  2. 家庭裁判所への履行勧告の申立て(任意の勧告)
  3. 履行命令の申立て(命令違反時は10万円以下の過料)
  4. 養育費請求の調停・審判
  5. 調停調書・審判書に基づく強制執行

公正証書なしの場合、(2)〜(4)で数か月〜1年程度の手続きが必要となります。

法テラスの活用

法テラス(日本司法支援センター)では、収入要件を満たせば無料法律相談・弁護士費用立替制度が利用可能です。電話:0570-078374

養育費保証サービスの活用

近年、養育費保証サービス(民間)も登場しています。月額数千円程度の保証料で、支払滞納時に保証会社が代位弁済する仕組みです。サービス内容を比較して選択してください。

養育費支払合意書と関連法令

養育費支払合意書を運用する際に関係する主要な法令を整理します。

民法

  • 第766条(離婚後の子の監護・養育費)
  • 第788条(認知された子の養育費取扱い)
  • 第880条(扶養料の変更)
  • 第877条以下(扶養義務)

民事執行法

  • 第151条の2(扶養義務等に係る金銭債権の強制執行)
  • 養育費の特例(給与の2分の1差押え可・将来分の先取り差押え)
  • 第154条以下(第三債務者に対する陳述催告)

公証人法

  • 公正証書の作成手続き
  • 執行受諾文言の効果

戸籍法

  • 認知届(未婚の親子の場合)

家事事件手続法

  • 履行勧告・履行命令の手続き

養育費支払合意書を電子契約で締結するメリット

養育費支払合意書は、対面が困難な状況(別居中、関係が悪化している等)も多く、電子契約の効果がある場合があります。

メリット1:対面の心理的負担の軽減

対面での合意書締結が困難な場合、電子契約で対面なしに締結可能です。

メリット2:迅速な締結

紙の合意書を郵送往復していると数週間かかります。電子契約なら数時間で完了。

メリット3:改ざん防止

電子署名により改ざん防止された証跡が残ります。

メリット4:保管の確実性

電子契約サービスで一元保管することで、紛失リスクなし。

注意:公正証書化は対面が必須

ただし、公正証書化する場合は、当事者が公証役場に直接出頭することが必須です。電子契約は合意書ドラフトの段階や、公正証書化を行わない補助的な書面として活用するのが現実的です。


テンプレダウンロード後、公正証書化前の合意確認に電子契約も活用可能 養育費支払合意書テンプレ(Word)をダウンロードしてカスタマイズした後、公正証書化前の合意確認にムスビサインの電子契約を活用できます(月3件まで無料・月額3,000円〜)。

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重要:重要な養育費合意では必ず弁護士・公証人にご相談ください。

養育費支払合意書テンプレに関するFAQ

Q1. 離婚時に養育費の取り決めをしなかった。今からでも合意書を作れる?

可能です。離婚後でも、両親の合意があれば養育費の支払合意書を作成できます。むしろ、養育費の取り決めをしていない離婚母子世帯は半数以上(厚労省調査)とされており、後から取り決めを行うことを強く推奨します。

Q2. 養育費の支払終了はいつまで?

実務的な標準は:

  • 子が満20歳の月末まで
  • 大学進学を前提とする場合:満22歳到達後の最初の3月まで(大学卒業時期)
  • 大学院・特別な事情:個別協議

「満20歳まで」とするか「大学卒業まで」とするかは、子の進路の見込みや両親の経済状況を考慮して決めます。

Q3. 公正証書化しないと養育費は支払われない?

法的には公正証書化なしでも合意は有効です。ただし、統計的には公正証書化していない養育費の継続受領率は約2割程度にとどまるとされ、公正証書化することで支払継続率が大幅に向上します。費用は数万円ですが、長期的なお子様の生活基盤を守る投資と考えるべきです。

Q4. 公正証書化は弁護士に依頼すべき?自分で公証役場に行ってもいい?

両者が合意している内容を公正証書化するだけであれば、自分で公証役場に行くことも可能です。ただし、(1)合意内容自体に不安がある、(2)相手方との交渉が必要、(3)複雑な事情がある(再婚予定・特殊な財産等)、場合は弁護士に依頼することを推奨します。

Q5. 養育費の額を後から変更できる?

可能です(民法第880条)。父母双方の収入の大幅変動、子の進学・大病、子の独立等の事情変更があれば、両親協議の上で変更できます。協議が整わない場合は、家庭裁判所への調停・審判申立てで変更可能です。

Q6. 養育費の支払いが滞ったらすぐに差押えできる?

公正証書化していれば直接強制執行(給与・預金差押え)が可能です。具体的には、(1)地方裁判所への強制執行の申立て、(2)支払者の勤務先・銀行への差押え命令、(3)第三債務者からの支払い、というフローです。手続きが複雑な場合は弁護士相談を推奨します。

Q7. 未婚で子どもを出産した。父親と養育費合意書を交わせる?

可能です。父親による認知が前提となりますが、認知後は両親の間で養育費支払合意書を交わすことができます。認知前の場合は、家庭裁判所での認知請求の調停・訴訟が前提です。詳細は弁護士相談を強く推奨します。

独自視点:養育費支払合意書は「子どもの将来への約束」

最後に、競合記事ではあまり強調されない独自の視点をお伝えします。

養育費 合意書 ひな形は、両親の取り決め以前に、「子どもの将来への約束」として位置づけるべきです。

養育費の継続受領率の現実

厚生労働省の「全国ひとり親世帯等調査」によると、離婚母子世帯のうち養育費を継続的に受け取っている割合は約3割程度です。残りの約7割は、養育費が当初の合意通りに支払われていないか、そもそも合意自体がない状態です。

これは、お子様の:

  • 教育機会(進学・塾・習い事)
  • 健康(医療費・栄養)
  • 文化体験(旅行・趣味)
  • 将来の選択肢(大学進学・留学等)

を直接制約する深刻な問題です。

「公正証書化なし=8割が支払い停止」の現実

公正証書化していない単純な合意書では、支払者が「払いたくない」と思った時点で実質的に支払停止になります。一方、公正証書化された場合、強制執行のリスクがあるため支払継続率が大きく向上します。

公正証書化の数万円の費用を惜しむことは、長期的に子どもの数百万円の養育費機会を失うことを意味します

「養育費は親の利害ではなく子の権利」

養育費の支払いは、親同士の感情・利害の問題ではなく、子の権利です。「あの人(元配偶者)に払いたくない」「会いたくないから払わない」という発想は、実は子の権利を侵害していることになります。

「合意書を作る側」「もらう側」双方の留意点

養育費を「もらう側」(通常は親権者)

  • 養育費は子の権利、自分の利益ではない意識
  • 公正証書化に向けた相手方との合意形成
  • 滞納時の対応(履行勧告・強制執行)を予め検討
  • 法テラス・弁護士の積極活用

養育費を「支払う側」(通常は非親権者)

  • 養育費は親としての継続的な責任
  • 自分の経済状況の変動を相手方に適時通知
  • 子との面会交流と養育費は別物(面会できないから払わないは不可)
  • 長期的なコミットメント

「離婚後でも遅くない」という視点

養育費の取り決めをしないまま離婚してしまった場合でも、後から合意書を作成し公正証書化することは十分可能です。「もう何年も経ったから手遅れ」と諦めずに、お子様のために行動することが重要です。

実際、離婚後数年経ってから養育費支払合意書を作成し公正証書化するケースも珍しくありません。お子様の現在・将来の生活基盤を確保するために、テンプレートをきっかけに具体的な行動を起こすことを推奨します。

「テンプレ+弁護士+公証人」が最強の組み合わせ

養育費支払合意書は、「弁護士相談なしで完結」する書類ではありません。理想的なプロセスは:

  1. テンプレで自分の希望条件を整理(本記事の活用)
  2. 弁護士相談で合意内容を最適化(法テラス活用も可)
  3. 相手方との合意形成
  4. 公正証書化(強制執行認諾条項付き)

テンプレは「弁護士相談前の準備資料」として活用するのが理想的です。

まとめ:養育費支払合意書は「明確な合意+公正証書化+強制執行認諾」で完成

最後に要点を整理します。

  • 養育費支払合意書 テンプレートは離婚後・未婚の親子間でも作成可能
  • 養育費は最高裁の養育費・婚姻費用算定表を参考に算定
  • 公正証書化が継続支払の鍵
  • 強制執行認諾条項を必ず含める(公正証書化と組み合わせ)
  • 滞納時は強制執行(給与・預金差押え)が可能(民事執行法第151条の2の特例あり)
  • 法テラス(電話0570-078374)では無料法律相談が利用可能
  • 合意書は単なる事務書類ではなく「子どもの将来への約束

養育費 合意書 ひな形は、お子様の未来と離婚後の生活を支える重要書類です。安易に妥協せず、可能な限り弁護士・公証人のサポートを受けて作成しましょう

「離婚後だが、今からでも養育費の取り決めをしたい」「養育費の支払いが不安定で確実な仕組みを作りたい」という方は、ぜひこの記事の無料テンプレートを最初のたたき台として活用してください。

まずは養育費支払合意書テンプレ(Word)を無料ダウンロード

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公正証書化に対応 — 強制執行認諾条項の標準対応

養育費算定の参考情報も収録

離婚後・未婚の親子間の両方に対応

ただし、重要な養育費合意では必ず弁護士・公証人にご相談ください

公正証書化前の合意確認には、電子契約も補助的に活用可能です。

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重要な相談窓口

  • 法テラス(日本司法支援センター):電話0570-078374(無料法律相談・弁護士費用立替制度)
  • 配偶者暴力相談支援センター:電話0120-279-889(DV等の事情がある場合)
  • 公証役場:全国各地に所在(公正証書化の手続き)
  • 家庭裁判所:養育費調停・履行勧告等の手続き
  • 養育費保証サービス:民間サービス(複数あり)

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※本記事および提供テンプレートは2026年5月時点の民法、民事執行法、公証人法、戸籍法、家事事件手続法、その他関連法令に基づき、作成しています。養育費はお子様の生活基盤に直結する重要事項であり、個別の合意・公正証書化については必ず弁護士・公証人にご相談ください。本テンプレートはあくまで参考のたたき台としてご活用ください。法律相談を希望する方は、法テラス・各地の弁護士会・初回無料相談を実施する法律事務所をご利用ください。

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